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詳細情報

社労士名 中嶋 淨次郎
事務所名 中嶋社会保険労務管理事務所
所在地 〒810-0022 福岡県福岡市中央区薬院4-8-28 チサンマンション第5博多301
対応可能地域 福岡県全域
電話番号 092-522-8223
FAX番号 092-522-8303
保有資格
専門分野
URL http://www.nakajimajimusho.com/
Eメール
社労士になられたきっかけを、お聞かせください。
 ある社労士事務所にコンピュータを売りに行き、色々とお手伝いをしているうちに、ミイラ取りがミイラになってしまったというところです。それが縁というものでしょうね。それまで、社労士という仕事に特別な意識はありませんでした。コンピュータもそれほど普及していない、何でも手書きだった昭和59年頃の話です。その後転業をし、学校へ通って資格を取りました。最初の頃は遊んでばかりいましたから、取得までにかなりの時間がかかりました。
一番得意とされている業務は、年金問題と伺いました。
 前職の社長が、戦時加算のつく船員保険に入っていまして、昭和60年当時の資料を順に遡りながら調べたことが、年金に興味を持ったきっかけです。戦時中のことなのに、何月何日にどの船に乗ったかを覚えていて、それが役に立ちました。突き止めるまでに1年半かかりましたが、喜んでいただけたことがとにかく嬉しかったのを覚えています。それがきっかけで年金に入り込むようになりました。現在問題になっている年金の調べ方を、以前から実践していたのです。
 その後も、厚生年金・国民年金・国家公務員・地方公務員・私立学校などの案件を数多く扱ってきましたので、それぞれの年金のポイントを、他のどの社労士さんよりも熟知していると自負しております。
今後、より特化していきたいとお考えの分野はありますか?
 今後は、解雇・退職の分野が重要だと考えています。近頃、労働者の権利の主張が多くなりました。インターネットに「クビになった貴方が会社に勝てるフローチャート」というページがあるそうです。「就業規則がこうなっていたら君は会社に勝てる!」等の情報を得て、労働者も自ら学び、賢くなっています。それらの抵抗がやがて紛争になり、経営者に有利な解決はなかなか難しくなるでしょう。問題がこじれる前に対処するのが賢明です。そのために事前に対策を立てるお手伝いをすることが、社労士の大きな役割だと考えております。
珍しい「社労士事務所のM&A」を経て現在に至るとのことですが、当時の経緯をお聞かせ下さい。
 これは、非常に急な話でした。突然、相手先の先生が辞めてしまったのです。原因は、よく分かりません。最も辛かったのは、事務所を引き継ぐ1~2ヶ月の間で、事務処理を一人でこなし、もう死にものぐるいで働きました。今でこそ、これだけの規模になりましたのでスタッフがやってくれますが、当時は小さな事務所でしたから、何もかも自分でやりました。あちらの顧客が私を気に入らず、取引がなくなってしまう可能性もあった訳ですから、とにかく誠心誠意対応しようと思ったのです。顧客は自分のものではありません。選択の権利はお客様にあります。このことは常に肝に銘じております。
今までの長い実績の中で、嬉しかったことはありますか?
 顧問を外れたお客様から2~3年後にまたお話しを頂いた時や、引き受けられないとお断りをしても、「ぜひこちらでお願いしたい」と言って下さる時には、本当にありがたいと思います。私の仕事ぶりが、“かゆいところに手が届いた”のかもしれないと嬉しくなります。
 特に年金・就業規則・労使の問題は、どう法律が変わっても、その範囲内で処理することがなかなか難儀ですが、知恵を絞ってベストな方法を提案することが社労士の役割だと思います。
現在の顧問先は中小企業が多いのでしょうか?
 その通りです。福岡で上場・店頭公開しているような大企業を扱う大きな事務所は、実際には手続き業務はやらず、付随業務として扱うことが多いようです。私の事務所は、細かな手続きからコンサルティングまで全て行っております。
 お客様のところに行き、モノ欲しそうにしても顧客は増えません。私は顧問先で、お客様を紹介して欲しいと言ったことはありません。言わなくとも、依頼された仕事を適切にこなしていけば、信頼の下に「誰それを紹介したい」と言って下さるものです。
趣味について、お聞かせください。
 無趣味ですが、強いて言えば仕事が趣味でしょうか。私はゴルフもしません。ウィークデイの昼から行こうと誘われてしまうと仕事が出来なくなってしまいますから、やはり仕事一途です。お酒はお付き合い程度で、もちろん飲んでもつぶれません。明くる日がありますから、1次会には行っても2次会は断わると決めています。60歳まではこのスタイルに徹するつもりです。よく「士業は定年がなくていいですね」と人に言われますが、70歳から遊べと言われても無理なので、仕事の終わりは自分で決めたいと思います。
座右の銘や金言がありましたら、お聞かせください。
 『大成功』という言葉ですね。大成功かどうかはやめる時に分ります。やめると決めた時点で満足のいく結果が出ていたら、成功といえるでしょう。
 私は社労士を「便利屋さん」だと思っています。弁護士や税理士や会計士と同じだという考えは捨てたほうがいい。「お役に立ってなんぼ」の世界です。顧問料があるのは、主に弁護士・税理士・会計士・社労士です。司法書士・行政書士は、1件いくらという仕事で、顧問料は取りません。社労士はもう要らんといわれたらそこで終わり。今は絶好調でも、10年経ったら駄目になっているかもしれないのですから、日々精進ですね。これからも法律の勉強ばかりではなく、社会や人間の勉強を一生懸命していこうと思います。 



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